懐かしの
2016/6/25
なかGです。
80年代を中心に少女漫画の日常心理の表現技法に
影響を残したとされる漫画家
くらもちふさこさんの
数ある有名作のひとつ
『いつもポケットにショパン』
クラシック音楽を題材とした作品
一緒にピアノを習っていた幼馴染の
麻子(アーちゃん)と季晋(きしんちゃん)
とても仲のよかった2人でしたが
中学進学と同時に西ドイツに留学してしまう季晋とは音信不通に。
別々の高校へ進学し、再会を果たすも
なぜか昔とは違い
季晋は麻子に強くライバル視して距離を置くようになります。
その背景には共にピアニストだった両家の母親たちの
因縁が関わっていることが分かります。
そんな私情も含め
麻子のピアノの才能が目覚めていくところも
わくわくします。
私も小学校、ピアノを習っていましたが
当時は練習曲が嫌いで
勝手に違う曲を弾いていたり、、(笑)
麻子の気持ちになんとなく共感できるところもありました。
今も名作がたくさんうまれていますが
母世代のちょっと昔の漫画
時間の流れがゆっくりしていてとても落ち着きます~
懐かしの漫画、おすすめあったら
ぜひ教えてください♪
定休日・・・ 6/27・28