ぱったり出逢った本
2016/2/25
なかGです。
他のことが気にならないくらい
何かにはまってしまったことは
ありますか?
周りが見えなくなってしまうことが
全部いいとは言えないけれど
そういうのがあるって素敵だな~なんて思います。
『トリツカレ男』
一度何かにとりつかれると
他のことに一切気が向かなくなることから
周りから「トリツカレ男」と呼ばれる主人公のジュゼッペが
風船売りの少女ペチカにとりつかれ(恋をして)
少女の笑顔にある"くすみ"を拭い去ろうと奮闘する
という話。
ハマってしまったこと以外何も見えなくなり
その間そこに全力を費やす
簡単そうで難しいことですね。
先日見つけたこの小説。
読みながら
小学生の時ハマっていたカタツムリの飼育
思い出しました。
カタツムリってずっと見ているとおもしろいですよ
餌を食べてるところとか!
その辺のお話は気になったらぜひ聞いてくださいね(笑)
ぱったり出逢ってなぜかすごく気になったもの
今の自分に必要なものなのかもしれないな~
とか、思ったりします。
定休日・・・ 2/29・3/7・14・15・21・28・29