映画月間2
2016/11/28
赤羽です前回の続き
『エレファント』
監督 ガス・ヴァン・サント
1999年アメリカコロラド州で実際に起きた
コロンバイン高校銃乱射事件をテーマにした
R-15作品
キャッチコピーは
「キスも知らない17歳、でも銃の撃ち方は知っている」
前半は乱射事件当日
登場人物達の学校生活を追っていきます
永遠と淡々と続く長回しカメラ
よく見る高校生の日常生活の中で
いつか始まるであろう乱射事件を待つのは
緊張感がありました
それぞれの登場人物ごと
時間がちょっとづづ戻りながら進んでい展開は
面白かったですが
終始淡々と進んでいくこの映画
ホラー映画とは違う
とてもコワい映画でした
後半、常に頭の中には「やべーな」の文字がぐるぐるしてました
もう1本
『ユージュアル・サスペクツ』
どんでん返し系の代表作として有名らしいので
それだけでワクワクしました
今までたくさんのどんでん返し系を見てきたせいか
ちょっと物足りない気もしてしまったっていうのが
本音です
でも当時
こういう展開がなかった中でのこの作品を見たら
けっこう衝撃だったんだろうなーと思います
この映画
前情報など一切ない状態で
見てみて下さい