十三夜
2016/10/15
なかGです
一昨日10月13日は
『十三夜』
当日の夜まで知りませんでしたが
ちゃんと見えましたお月様
Nikonで撮ってみましたが
すごく難しいです・・・
カメラも奥が深すぎてまだまだ分かりません
もっとがんばります(笑)
恥ずかしながら詳しいことは何も知らなかったので
ちょこっと調べてみました
中秋の名月 (十五夜) から約1ヶ月後
地方によって、栗や豆をお供えすることから
『栗名月』、『豆名月』 などともいわれる十三夜が来ます
雨が多い十五夜に比べて
この時期は晴れることが多いそうですが
どちらか片方見ること (片見月) は昔から縁起が悪いとされているそう
十五夜は中国から伝わった文化ですが
十三夜は日本固有の風習だそうです
昔からあるものなのに
いざ説明をってなると知らなすぎてびっくりですね
お供えする月見団子の数も
十五夜は15個 十三夜は13個
なんて決まりもも一部ではあるみたいですよ
昔から親しまれてきた自然を美しむ風習
なくなってきているのが
少し寂しい気もしますが
明日は満月!
今頃のお月様すっごく明るくてきれいです
ちょっと気にしてみてくださいね~
ちなみに来年はちょっと遅めの
11月1日が十三夜だそうです~
定休日・・・ 10/17・24・25・31
飲む点滴
2016/10/13
なかGです
寒くなると飲みたくなるものってありますか?
私はなぜかコレ
甘酒です
小さい頃寒い時期になると
兄が大量に甘酒を作ってくれて
あっという間にみんなで飲み干す
懐かしい思い出です(笑)
実は甘酒って
"飲む点滴"
と言われるくらい栄養価の高い飲み物なんです
と同時に
美容やダイエットにも注目されています
酒粕から作るタイプ
米麹から作るタイプ
と二種類ありますが
ダイエット向きなのは米麹の方
米麹の甘酒は
でんぷんの甘さと米の甘さのみで作られているものが多く
砂糖もアルコールもないので
酒粕よりも低カロリー
疲労回復、脂肪の代謝促進、皮膚や粘膜の保護
などなど
よく聞くフレーズはもちろんですが
注目すべきは
髪にもいい
ビオチン と コウジ酸
美肌効果があるビオチンは
髪を作るたんぱく質もサポートしてくれます
コウジ酸には頭皮のアンチエイジング効果があり
頭皮を健康に保つことで
内側から綺麗な髪を作ります
1日コップ1杯(200ml)を目安に
習慣として飲み続けることが大切
飲むタイミングによっても効果が違うので
気になる方は調べてみてくださいね~
ここまで書いてアレですが
私は酒粕タイプが好きだったので
米麹タイプ美味しいのを探してみます・・*
定休日・・・ 10/17・24・25・31
岡谷へ
2016/10/12
赤羽ですお休みに久しぶりの映画館へ
しかも高校生ぶりの
岡谷 スカラ座へ
周辺の景色などなど
懐かしすぎました
今回観た映画は
コチラ
クリント・イーストウッド監督の最新作
2009年アメリカ、ニューヨークで起きた航空機事故
その実話に基づいた話です
離陸早々に
バードストライクにより全エンジン停止
機長のサレンバーガー(トム・ハンクス)の苦渋の決断により
ハドソン川に不時着
結果1人の犠牲者も出さず奇跡の生還
英雄扱いされるサレンバーガー
しかしそのハドソン川不時着という決断はただしかったのか?
国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる
こんなあらすじです
事件があったのは知っていましたが
その後については全く知らなかったので
結局どーなったの?ってところも気にしながら見ました
パイロット一筋の経験と感覚からの決断
責任感のある仕事ぶり
めちゃくちゃかっこよかったです
国家運輸安全委員会の追及も
何もそんないい方しなくても...
とも思いましたがそれもまた仕事
必要な事だなと思いながら
見ていましたが
僕も明日からまた仕事がんばろと思える話でした
終わってみれば上映時間96分とあっという間
ダラダラとした展開もなくスッキリ見れました
映画館ではいまだに
「君の名は」現象が起きていました
次はそっちですね
そして映画館で映画をみた後には
TBSラジオ ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル
を聴くという仕事が待っています
その中の企画 ムービーウォッチメンを聴くことです
まあ映画評論ですね
これがまたズバズバいうから面白いのです
なるほどね〜
そういう見方もあるのか〜
そういう楽しみ方もあるのか〜 などなど
勉強になります
ハドソン川の奇跡については
15日放送予定
ポッドキャストでも聞けますのでよかったら
そうそう
帰りに寄った
富士アイスのじまん焼き
コレ まじうまい
1個80円
オススメです
定休日・・・ 10/17・24・25・31
山葵
2016/10/ 9
赤羽です3連休楽しんでますか?
今日はあいにくの天気ですが
そば祭りも相変わらず混みあってるみたいです
そばを食べるうえで欠かせないのが
山葵(わさび)
わさびといえば長野県は有名です
そんなわさびを
アメリカのメディア『Great Big Story』と全日本空輸(ANA)が
タッグを組んで紹介した動画があります
しかも舞台は
安曇野の『大王わさび農場』
「Have you ever had real WASABI?」
本物のわさびを食べたことがありますか?
「Chances are the WASABI you know is not real WASABI.」
残念ながらそれは本物のわさびではないんです
から始まるこの動画
完全に喧嘩をうっていますが
興味深いです
なんかかっこいいっすね
やっぱり僕が今まで食べてたわさびは
本物ではありませんでした
1年中獲れる山葵ですが
季節によって風味が変わるそうです
鼻に抜ける独特の辛みを求めるなら冬がいいそうです
まさにこれからですね
大王わさび農場
オススメグルメは
『本わさび丼』
ご飯におろしてtの香り豊かな本わさびと鰹節、そこに醤油をほんの少し
何とも乙な食べ物じゃないですか
この連休
本物の山葵を求めに
『大王わさび農場』へ行ってみるのはいかがでしょう?
案外地元の方も行ったことなかったりしませんか?
定休日・・・ 10/10・11・17・24・25・31
今月の一冊。
2016/10/ 8
なかGです
昨年12月に置き始めた本棚
気が付けばもうこんなに時間が経っていましたが
ここにある本で
お気に入りを見つけたと言ってくれる方がいたり
興味のなかったジャンルに手を伸ばしてくれたり
毎日小さな嬉しさがあります
そんなこんなで今月の一冊
『怪談』
「耳無芳一」 「雪女」 「ろくろ首」
など
日本に伝わる怪談話が17編入っています
著者ラフカディオ・ハーンは
小泉八雲の出生名
出生国はギリシャですが
日本人女性との結婚を機に日本に帰化し
新聞記者、随筆者、小説家、日本研究家、日本民俗学者
など様々な分野で名を遺した人物です
『怪談』は日本人の妻から聞いた
各地方の伝説や幽霊話を
再話されたもので
外国人である彼の独自の解釈を加えて編集されています
その文にさらに奇妙な雰囲気を加えているのが
ヤン・シュヴァンクマイエルが描く妖怪たち
ちょっとゾクッとする絵
不思議とじっくり見ちゃいます
長い間伝えられている怪談話
各々の頭の中でイメージがあるはずです
同じ話を聞いたとしても
きっと頭に浮かぶ妖怪は人それぞれ
その自由な想像力を後押ししてくれるような
妖怪の恐ろしいところだけを伝えるような
そんなふうに感じる絵です
知ってる話でも
改めて読んでみると
知らなかったこともたくさんでてきます
ぜひ読んでみてください!
定休日・・・ 10/10・11・17・24・25・31
虹色
2016/10/ 6
なかGです
久しぶりにいい天気でした!
昨日の夕方は虹を発見
ピンク色の不思議な空に結構大きな虹
たまに見つけるといい気分ですね
見つけると必ずすること
実際どうかは別として
私は本当に7色なのか絶対確認しちゃいます
『虹の7色説』
ふと疑問に思って調べてみると
発案者はあのアイザック・ニュートン
虹の色の帯幅が
譜面の音階の間の高さと似ているという理由から
肉眼での認識が難しい虹を
7色であるとしました
当時のヨーロッパでは
音楽は学問のひとつとされはじめ
"音楽と科学を関連付ける"
という流れがあったみたいなんです
という訳でもちろん
虹の7色説は世界共通という訳ではありません
国によって伝わる色の数も違えば
色味自体も全然違って
多くて8色
少ないと黒を含め
なんと2色と言われている地域もあります
色覚の問題なのか
文化の問題なのか
環境の問題なのか
調べれば調べるほど謎は深まるばかり(笑)
何にせよ
虹色は誰もが綺麗と感じる色なので
色の原点ですね!
色の魅力を発信できる立場なので
常日頃見つける色も大切にできたらいいな~
と思う今日でした。
定休日・・・ 10/10・11・17・24・25・31
New Mac Candle
2016/10/ 5
赤羽です
10月もスタートしましたね
ということはあと6ヶ月
僕の中では温かくなるまでのカウントダウンが
始まりました
あー待ち遠しい
さてさて
今回の話題は
『香り』
観たり触ったりできない香りは僕たちの生活の中でも
大切なものの1つですよね
どんな香りが好きかといわれれば
色々ありますが
その中でも「新品の香り」は
けっこう上位に食い込んでくると思います
買ったばかりの靴の香り
建ったばかりの家の香り
開けたばかりの革製品の香り
他にもまだまだありますが
この新品の香り
そう長くは続かず
毎回その時を楽しみにしているわけです
そして今日紹介したいがコチラ
『New Mac Candle』
新品のApple製品を箱から出したときの香りがするキャンドルです
iPhone7のjet blackを彷彿とさせる入れ物ですね
正直 これに関してはどんな香りだったか忘れました
今度iPhoneを買い変えるときに
注意してみるとして...
このキャンドル
Apple製品のアクセサリーをデザインする
Twelve Southのストアに登場しましたが
販売直後に完売
現在入荷待ちです
燃焼時間は45〜55時間
価格は1つ24ドル(約2400円)です
再入荷情報
チェックしてみてください
定休日・・・ 10/10・11・17・24・25・31
フィラメントを奏でる
2016/10/ 2
赤羽ですフィラメント
なかなか耳にしない言葉で
知っている方も少ないのではないでしょうか
電球の中で光っている細いワイヤーの一部ですが
電球の主役的パーツでありながら
なかなか気にして見ることのないパーツ
そのフィラメントを奏でるという考えから
眺めて楽しむために作られたのが
コチラ
全7種類のガラスの中に
それぞれのフィラメントがアートのように巡っている白熱灯
それほど強くなく
40Wと優しい光
ちょっと暗めなのでメインの照明というわけにはいきませんが
創造が膨らみます
灯具との組み合わせで色んな雰囲気になりますね
複数並べてシャンデリアなんてのもイイみたいです
これから短い秋が始まります
この電球で
読書や趣味に没頭してみてはどーでしょうか
価格は1512円と1890円の2パターン
購入はこちらから
最後にもう1つおもしろい
白熱灯アートをご覧ください
思わず見入ってしまいました
それでは
定休日・・・ 10/3・10・11・17・24・25・31
おとなの絵本
2016/10/ 1
なかGです
10月になりました
早いような遅いような
これから寒くなっていくのかと思うと
ゾッとします
読書の秋ということで
この時期
書店に行くといろんな特集があっておもしろい
この間も【おとなの絵本】の特集がありました
何度かJESSICAの本棚からも
絵本を紹介させていただいてますが
おとなの絵本
ビビッとくる本を見つけましたので2冊ご紹介します
【アンジュール ある犬の物語】
ガブリエル・バンサン
ある日突然道端に捨てられてしまった老犬の話
野良になった犬の長いさすらいを描いた本です
デッサンのみのモノトーンな絵に
文章は一切ありません
色が無くても、文が無くても
不思議と空気感や犬の寂しさが伝わってくるので
犬の行く先が気になって次へ次へと
読み進めてしまうような本
絵のタッチがすごくソフトであったかいです
そしてもう一冊は
【アライバル】
ショーン・タン
不思議な世界を描いたファンタジーかと思いましたが
読み進めると
移民・難民を描いた現実的な絵本でした
風景として描かれる場面ごとに
一番伝えたいことに的を絞っていて
そこも本当ならさらっと見逃してしまいそうなのに
不思議とずっしり印象に残ります
こちらも文はありません
作者が父親を含め
側近の移民・難民の様子から着想を得て
この本を描いたそうです
厚い絵本ですが
ゆったりとした空気で
絵を読んでみてください
おすすめです!
定休日・・・ 10/3・10・11・17・24・25・31