ついに松本にも!
2020/8/27
なかGです
新国立美術館にアルフォンス・ミュシャの 『スラヴ叙事詩』 を観に行ったのは
もう3年も前のこと
当時のブログも頑張って発見できました、、 → 2017/4/27
壁一面の大きな絵、20以上もの作品を観たとき
興奮したなぁ~。
そしてなんと今度はミュシャが松本市美術館にやってくるらしい!
『みんなのミュシャ ―ミュシャからマンガへ 線の魔術―』
彼の絵で魅了される、柔らかくてはっきりとした描線。
20代の頃の素描画や、インスピレーションを受けた国内外の美術から始まり
それを受け継ぎ進化していった現代アートの数々、
どれだけ多くの表現者がミュシャの影響を受けたことだろう。
そんな楽しみがいっぱい詰まっていそうな予感です
私の好きな山岸涼子さんの絵もある!!
「花とゆめ」 1975年4月9号 付録ポスター用に描かれたもの
と
ミュシャの作品
彼が生涯こだわり続けたのは、
"特権階級のための芸術至上主義的表現ではなく、常に民衆と共に在ること"
沢山の表現者に今も、漫画やアニメ、デザイン画、ジャケット、と
いろんな場面で活かされていることを思うと
ミュシャのその意志はしっかりと守られているものだと感じます
調べすぎて楽しみ度がますます上がりました~
2020年9月19日(土) ~ 11月29日(日) まで
ぜひ松本市美術館に行きましょう!
定休日 ・・・ 8 / 31 9 / 7・14・15・21・28・29