思春期ムズムズ映画
2020/6/ 4
なかGです
ドーン。
「得意な料理は麻婆豆腐です。」 って
なんか言えるようになりたいので
最近の休日は研究中です。
豆鼓(トーチ)なんてその辺で売っていないじゃないかって
お客さんと悩んでいたけど、
代用品を教えてもらったので今度の休日はちょっと楽しみ。
広東風やら四川風やらいろいろ違うみたいですが
さて、わたしの麻婆豆腐はどこに辿り着くのでしょう...
― ― ―
そんなことはさておき、
先週のブログからどうも思春期のむずっかゆい感がぬけず、
思いっきりむずかゆさを感じたいなぁという気分なので
わたしのお気に入り思春期ムズムズ映画をいくつかご紹介します。
【 The Breakfast Club 】 (1985)
普段、顔を合わせることのないようなまったくタイプの違う生徒5人。
罰として休日の学校で作文を書かされることになり、
最初は不服そうにただ罰を実行していただけでしたが
丸1日図書館に拘束される中で、少しずつ仲良くなり
彼らだけの時間を満喫するようになります。
青春時代には「自分たちだけの」時間や場所があることってものすごく偉大。
めちゃめちゃぶつかりながらも、互いが赤裸々に自分を暴露しあい
打ち解けていく過程がとてもむずっかゆい!
【 青い春 】 (2001)
屋上にはいつものように不良グループが集い
勝った者が学校を仕切ると決められた根性試し"ベランダゲーム"が行われる。
勝ったのは主人公、九條だが本人にはまったく興味のないこと。
何かと形式や地位にこだわりたくなるのも
このくらいの歳からなのだろうか...
トップ争いの様子や、そこに秘められる各々の心境が
言葉ではなく表情や動作で感じ取られるのでけっこうずっしり来ます。
挿入歌、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT の「赤毛のケリー」
これなしではこの映画を感じきれないほどにマッチしています。
あと2つくらい紹介したいと思っていますが
長くなってしまうのでまた後日と致します・・・。
後編もお楽しみに*
定休日 ・・・ 6 / 8 ・ 15 ・ 16 ・ 22 ・ 29 ・ 30