ホットな人
2020/6/25
なかGです
なんとなく3年前のちょうど同じ頃に書いた ブログ を読んでみた。
読んでみて気が付いたけど
文化祭がある時期だったんだ!!
今年は高校の文化祭、一般公開はなしと聞いたけど
それがないとちょっと寂しい気もする・・・。
今日は3年前のブログの流れを真似してみよう、
という訳でもないんだけど
どこで発見したのか忘れてしまったけど
なんとなく気になるペイントアーティストに巡り会いました。
2015年にバンタンを卒業、というくらいだから
たぶん同じくらいの歳なのでしょうけど
描くものや行動力、すごくカッコイイ。
元々の専攻はヘアメイクだったそうですが
正解を求めたものしか作れないことに悩み、自分を変えたいと思ったそうです。
ヘアメイクを仕事にするのではなく
ヘアメイクを通して自分を表現する、
ということをパリで経験し
今はヘアメイクをしながらもペイントアーティストとして活動されているよう。
昨年から開始した 【 AMM0N1T YUGENE+ 】 (アンモナイトユジーヌ)
観ていただければ分かるかもしれないですが
個々のイメージに一体感を生むのも難しいと思うし、
ヘアを使った作品はとくに立体感や色彩が目に留まります。
"一千万年以上前に住んでいた古代生物とは実は未だ、
姿は判ってもその生き物が《どんな色をしていたのか》だけはとてもわかっていないそうです。
けれど、私たちの頭の中にある恐竜たちには色が付いていますね。
この何気ない記憶の中に、
目に見えない先を色でカタチにした絵師たちの力が隠されているなんて素敵だなと思うのです。"
なんてことが書いてありました。
だからきっとその分見ていて、
色というものにものすごくこだわりを感じるのかもしれないです
これからいろんなところで活躍されるのを楽しみに。
定休日 ・・・ 6 / 29 ・ 30
Sensibility
2020/6/18
なかGです
小5の時初めて読んだ
バレリーナ漫画 『アラベスク』
がきっかけで、
「くるみ割り人形」 「白鳥の湖」 「眠れる森の美女」
代表的なものだけどたまに見たくなる時があります。
(1年に1回くらいだろうけど、なぜか突然やってくる)
残念ながらまだ生公演は観たことはないんですがいつか行ってみたいし、
ちょっと気になるのがそれを観たときの自分の感じ方。
というのもついこないだ、
"体力の衰えより早く来る、「感性の衰え」"
というおそろしい記事に出逢ってしまいました・・・(笑)
比較的長い期間持続するが弱い感情 ー mood
一過性で強烈な感情 ― emotion
精神的刺激に対しての情操 ― sentiment
美的感覚 ― aesthetic emotion
喜怒哀楽など心理的な共感 ― empathy
と、、呪文のようだけど当然人にはいろんな方向に感性が広がっています
昔に比べると行動力や、好奇心がなくなった、やる気がなくなった
とかはよく聞く話ですが、これも感性の衰えの代表的なものなのだそう。
実年齢よりも重要なのは"主観年齢"
生年月日関係なく、自分が体感的にイメージする自分の年齢を表します
これが若いほど病気のリスク減少とか、健康状態にも影響が出るそうですよ!
「いい歳して」 「歳だから」 ってよく聞く言葉ですが
(まぁ、必要な時はあるのかな?)
私的には今のところあまり必要性を感じていないのが正直なところ・・・(笑)
観たことないモノ、やったことないこと、全部いいな~と思うことも
思うように努力することも大切な気がしますね。
ある程度数を見つけると、好みや趣味の偏りなんかで取捨選択してしまいがちだけど
それをなるべくしないようにといつも思う。
このおそろしい記事を読んだら改めて考えてしまいました、、
ひとまず、今の気分はコレですね~
定休日 ・・・ 6 / 22 ・ 29 ・ 30
前回の続き
2020/6/11
なかGです
梅雨入り??
忘れていましたねこの時期
今年は本当に季節感がくるっているので、つい数日前まで存在を忘れていました。
最近ずっと観に行きたいと思っていた絶景ポイント、
指折り数えて待っているくらい楽しみなんだけど、その日の天候はいかがなものかと
ドキドキソワソワしています・・・ はぁ~。
そうだ、今日は 【前回】 の続きでした。
【 EMPIRE RECORDS 】 (1995)
舞台は田舎のレコード店(エンパイア・レコード)
そこでバイトしている学生たちの個性が強すぎてドタバタしていますが
たった1日間だけを描いた話にしては超濃厚。
次から次へと起こる出来事に
90年代半ばといえばのグランジ、オルタナ、メロコア、ブリット・ポップ
レコード店なだけにどんどんと音楽が変わっていって
それも空気感ごと楽しめます。
昔聴いてた曲を聴くとその時の記憶がよみがえるという感覚に浸れる、笑いあり涙ありの一作。
【 横道世之介 】 (2013)
1人の大学生のキャンパスライフと彼の出逢った人たちとの物語。
この中の登場人物たちはいたって普通の人で、会話もごく普通だから
つい "そこにいるあの人"みたいな感覚で観てしまう
会えなくなった時、そこにいなくなった時にこそ
相手がどんな存在だったかを想うものです。
"他の誰かにとっては普通の人 私にとっては特別な人"
ものすごく普通の人だけど、何年経っても相手の心の片隅にいる特別な人になるのは
今特別でいるより難しいような気がするから
横道世之介って素晴らしい。
周りよりも突出していたい、特別でありたい、とか
とくにあの頃はそういうところにばかり意識が向いていたような気もしますが
相手にどう思われるとか、きっと思ったよりもシンプルなものなのだろうな~
紹介の4作
いちばん最後は「横道世之介」が良いと思います。
ぜひ一度
定休日 ・・・ 6 / 15 ・ 16 ・ 22 ・ 29 ・ 30
思春期ムズムズ映画
2020/6/ 4
なかGです
ドーン。
「得意な料理は麻婆豆腐です。」 って
なんか言えるようになりたいので
最近の休日は研究中です。
豆鼓(トーチ)なんてその辺で売っていないじゃないかって
お客さんと悩んでいたけど、
代用品を教えてもらったので今度の休日はちょっと楽しみ。
広東風やら四川風やらいろいろ違うみたいですが
さて、わたしの麻婆豆腐はどこに辿り着くのでしょう...
― ― ―
そんなことはさておき、
先週のブログからどうも思春期のむずっかゆい感がぬけず、
思いっきりむずかゆさを感じたいなぁという気分なので
わたしのお気に入り思春期ムズムズ映画をいくつかご紹介します。
【 The Breakfast Club 】 (1985)
普段、顔を合わせることのないようなまったくタイプの違う生徒5人。
罰として休日の学校で作文を書かされることになり、
最初は不服そうにただ罰を実行していただけでしたが
丸1日図書館に拘束される中で、少しずつ仲良くなり
彼らだけの時間を満喫するようになります。
青春時代には「自分たちだけの」時間や場所があることってものすごく偉大。
めちゃめちゃぶつかりながらも、互いが赤裸々に自分を暴露しあい
打ち解けていく過程がとてもむずっかゆい!
【 青い春 】 (2001)
屋上にはいつものように不良グループが集い
勝った者が学校を仕切ると決められた根性試し"ベランダゲーム"が行われる。
勝ったのは主人公、九條だが本人にはまったく興味のないこと。
何かと形式や地位にこだわりたくなるのも
このくらいの歳からなのだろうか...
トップ争いの様子や、そこに秘められる各々の心境が
言葉ではなく表情や動作で感じ取られるのでけっこうずっしり来ます。
挿入歌、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT の「赤毛のケリー」
これなしではこの映画を感じきれないほどにマッチしています。
あと2つくらい紹介したいと思っていますが
長くなってしまうのでまた後日と致します・・・。
後編もお楽しみに*
定休日 ・・・ 6 / 8 ・ 15 ・ 16 ・ 22 ・ 29 ・ 30