kings of summer
2019/4/25
なかGです
『近ごろの若い人には反抗期が無い』
と耳にしますがみなさんの反抗期、どんなだったでしょう。
有るか無いか
どちらがいいとも分かりませんが、
自分の時を思い返すとあったようななかったような・・・という感じ。(笑)
反抗期がひどかった人は一段と、
そうでなかった人もちょっとわかるなって共感できるであろう一本
『キングス・オブ・サマー』 (2013)
アイデンティティが確立してきた頃
愛情だとわかっていても、親の干渉には我慢できない
似たような境遇で我慢ならなかったジョーと親友のパトリックは森へ逃げ込み
そこへいつからか親しくなった謎の青年ビアジオが加わり
森での(自称)自給自足生活がはじまります
自分たちで生きられるんだ、と思い始めていた時
ひょんなことからジョーとパトリックは決別、
ジョーはビアジオまでも追い出してしまい
ジョーひとりの自給自足がはじまります
本当の独りになって気づくこと、
そうならなければ思いもしなかったこと、
そんな誰もが通ったことのある道をまたここで思い出させられたような映画です。
冒頭3分もなかなか見ものです
10連休、出かけずまったり派な方
ゆるっと懐かしんでみてください*
定休日 ・・・ 4 / 29 , 30 5 / 6 , 13 , 14 , 20 , 27 , 28