MonthlySawanobori Vol.51
2013/2/ 4
澤登です本日松本市はあいにくの雨
こんな日は家で静かにDVD鑑賞をしたくなりますね
と、言うことでいつもながらではございますが
今回は最近みた作品をご紹介します
ウッディ・アレン監督・脚本による作品
『ミッドナイト・イン・パリ』です
舞台はもちろんパリ
オーウェン・ウィルソン演じる主人公ギル
売れっ子の脚本家で仕事は順調、プライベートも順調
しかし、彼には小説家になる夢があり、それを諦められずにいる
そして旅行先のパリでさらにその気持ちは高まり...
ラブコメのカテゴリーになってますが
なんとも不思議な映画です
舞台は現代のパリになるのですが
今では偉人と言われる人達がいた1920年代に...
ヘミングウェイ、ピカソ、ダリなど出て来たり
まさに彼にはたまらない芸術に溢れていた時代
ファンタジーが溢れていて、ノスタルジック
そしてなんだかロマンチック
さらにパリが本当に素敵
これを見たら余計にパリに行きたくなりました
作品の中で主人公が『雨のパリは素晴らしい』と言っていますが
見終わってその意味が何となくわかるような気がしました
ぜひ1度ご覧になってみてください