鳶職の原点
2019/5/23
なかGです
"火消し"
今の消防の先駆けとなった存在で
徳川家光の時代に構成された江戸の消防組織
木造建築が多かった当時は
火を消すというよりも燃え広がらないように周りの家屋を壊すのがメインでした
絵のように
火消しの見た目は全身彫り物や、柄の半纏
といった派手な装い
気性も荒い人が多かったのでけんかは絶えなかったそうですが・・・
命がけの仕事をしている人たちなので
それも覇気があるということで認められていたのかもしれませんね、
そのけんかっ早さ
自分の周りには少なかったような気もしますが
こういう人たちがいるのもいいなと、少し考えてみたり。
真っ向からぶつかりながら、そのたびに信頼を深めていく
男の友情、愛情、信頼、嫉妬、尊敬
全てが詰まった内容でした
つい先日読み終えた
『大名火消し~ケンカ十番勝負!~』
よければ手に取ってみてください
定休日 ・・・ 5 / 20 , 27 , 28