進化なのか、ループなのか
2017/2/11
なかGです
気になっていた歴史スリラー
『イミテーション・ゲーム』
やっと観ました
第二次世界大戦、ドイツ軍の使用していた暗号機"ENIGMA"(エニグマ)の
暗号解読に成功したイギリスの数学者
アラン・チューリングの話
そもそもエニグマについて、聞いたことあるくらいだった私からすると
セリフも起こるすべてのことも
全部、未知の領域でした
こんな偉業を成し遂げたのに
この事実は戦後30年以上も公に出ることはなく
彼が亡くなってからやっと世に出されたもの
それが今の時代になってこうして世界中に芸術の一つとして
発信されているのって
趣があるというかなんというか・・・
こんなすごいマシンを当時の物資や技術で作れる人がいたんです
脳みその中どうなってるんだろう
ひとつ閃いたら、またひとつ、そこからもうひとつ
頭のいい人は字が汚いって聞いたことありますが
それもわかる気がするなぁ。
きっと今起きている事件や情勢も
10年後、20年後には芸術のひとつとして扱われ
それを通じて何かを得る人がいて
さらにそこから何かが生み出されていく、、
色んな事が時代とともに進化している
そう思っていましたが
カタチが変わっているだけで実際は
同じようなことをループしているんじゃないか
とすら感じてしまう今日この頃。
何はともあれ
この映画を見ると、気にならなかった色んなトコが気になります
是非。
定休日・・・ 2/13・14・20・27・28