君の名前で僕を呼んで
2018/9/27
なかGです
予告が出たときから気になっていた映画
『君の名前で僕を呼んで』
昨年小説が原題となって公開された
イタリア・ブラジル・フランス・アメリカの合作映画です
時代とともに認められるようになってきた同性愛も
つい最近まではとても立場の弱いもので
公にできるものではなかった、
そんな中でも周りには理解のある人がいて
それを恥ずべきこととしないでいてくれる、誇らしいとさえしてくれる人が
1人でも2人でもいてくれたら
きっと大きな支えになります。
この物語は舞台設定が1983年
まだまだ世間の風当たりも強い時代なので
そういったところも繊細さがありました。
それにしても
ティモシー・シャラメ
アーミー・ハマー
このコンビの演技が素晴らしすぎた・・・
ティモシーは19歳のあどけなさや
自分の抱く感情に戸惑いを隠せず、困惑する姿
アーミーは自分の気持ちを理解し
世間体やティモシーのことを思いながらの落ち着いた24歳の大学院生
ストーリーはまだ完結していないので
続編ができるそうなのでそこも楽しみですね
きっとハッピーエンドは迎えられないであろうテーマですが
こういうのも結構好きだなぁ。
定休日・・・ 10 / 1・8・15・16・22・29・30