きのうの話
2018/9/20
なかGです
昨日、またひとつおもしろい話を聞きました
名前以外はほとんど知識のない場所
『アウシュビッツ』
そこで餓死刑の身代わりになったことで知られる神父
マキシミリアノ・コルベ
1941年、収容所から脱走者が出たことで
無作為に選ばれる10人に餓死刑が処されることになり
選ばれてしまった1人のポーランド人が
「わたしには妻と子がいる」と泣き叫び、
コルベ牧師はこれを聞いて
身代わり餓死刑を受けたという話。
監禁中も飢えに耐えながらひたすら周囲を励まし続け
監禁から2週間がたっても
彼とその他3人は生き延びていました
軍は耐え忍んでいたコルベ神父を恐れ
最終的には注射による毒殺をおこなったそうです。
神父とはいえ、
この勇敢すぎる行いは【アウシュビッツの聖者】として
受け継がれていますが、
現代ならば想像できないような残虐ことが
歴史上こんなに当たり前のようにあったことにゾッとします。
こんな話、自分一人なら知ることなかっただろうな~という話
毎日いろいろ教えてもらって
自分が知らない事ばかりでできているこの日常
もっと目をこらしていかねば、と。
と、
いよいよこの週末はりんご音楽祭。
なんとか過ごせる天気でありますように!
行った方、ぜひ今度お話聞かけてください!!
定休日・・・ 9 / 24 ・ 25