リップヴァンウィンクル
2017/12/ 7
なかGです
前に一度
「花とアリス」のこのシーンの彩りが好きで
ブログで紹介しました
この岩井俊二監督の去年公開された映画
『リップヴァンウィンクルの花嫁』
事の流れが予測できない方向へ進んだり
見る側に委ねてくる場面もあったりして
3時間という尺に退屈することがありませんでした
長い夢を見ているような世界観の作りや映像の綺麗さが
岩井監督の作風ぽくて絶妙な感じです。
かなり雰囲気や性格に沿って独特な個性を感じるキャスティング
個人的にはCoccoの演技が自然体すぎて
セリフの一言がずっしりと重みを増しているような感じが好きでした
ストーリーはちょっと複雑なのでここには書きませんが
ぜひ見てほしいです。
真白(Cocco)が終盤ベッドの上で自分の幸せについて話すシーン
わたしのおすすめです
ちなみに
"リップヴァンウィンクル"とは
アメリカの短編小説の主人公の名前らしく
そこも触れてみるとなんとなく映画のテーマも広がりそうです*
定休日 ・・・12/4・11・12・18・25・26・31